Q17.経済的繁栄のために作られた競争社会、他に勝つことだけに心を奪われた人間同士の信頼関係が無くなってきて、家庭は崩壊し、教育は荒廃し、青少年の犯罪はエスカレートするばかりです。21世紀を迎え益々高齢化が進むなか人間にとって幸せとは何だとお考えでしょうか。

大久保 たかし
17.人の幸せはそれぞれに違う事をまず知ることではないかと思います。

中居 まさたけ
17.今までの社会は大量消費を中心として、「物質による満足」が幸福感を満たしてまいりました。その結果人間同士の信頼関係が薄くなり、家庭・地域・学校等に多くの問題が生じてまいりました。今後は団体生活を学ぶ場のひとつとして、中学校給食の実施、学級の小人数化、ファミリーサポートセンターの設置等、できるところから着実に実行していきたいと考えます。これからは「心に満足を与える」ことが必要だと考え、家族との絆、地域との交流を大切にして生涯教育・人間教育の充実を図り、生きていて良かったという幸福感を味わえるようにしていきたいと考えます。

中島 一
17.人間にとっての幸せとは、個人の感性により異なるものであり一概に定義づけられるものではありませんが、私は、「生きがい」が実感できる人生こそが幸福なのではないかと考えています。「生きがい」とは決して人に押しつけられるものではなく、自らがそのライフステージにおいて見い出していくものです。私は、常々、「まちづくりは人づくり、人づくりはまちづくり」と申し上げてまいりました。そうした意味で、まちづくりは、心通うよりよい人間関係を構築する中での、市民の「生きがい」づくりにつながるものでなければならないと考えております。こうしたことから新しい総合発展計画「ひこね21世紀創造プラン」において、「明日の彦根市を担う人を育むまちづくり」と「人とひととの交流をひろげ、市民文化を創造するまちづくり」の2つの柱を掲げて、これからのまちづくりを担う人づくりと、人とひととの交流によるまちづくりを進めていくことにしたところです。

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