Q19.市の財政について。国家財政の最高責任者が日本の財政は破綻の危機にあると明言しました。地方財政も同じ問題を抱えておりこれは市民生活に直結する重大な問題です。効果の乏しい補助金のバラまきや市民病院移転などの大規模な土木・建設事業の見直しをしますか。彦根市の財政状況から具体的にお答え下さい。

大久保 たかし
19.成熟社会に向かっている事をはっきりと自覚し、量より質を優先する市政を明確に示す必要があると思います。何でもしますの行政から、選択と集中の行政へ転換して行くべきです。刹那を楽しみたい気持を優先させず、将来に禍根を残さない事が大事であると考えます。費用対効果をはっきりさせて市民に損をさせない公共事業に取組みます。

中居 まさたけ
19.彦根市の財政は、市民病院の建設でますます悪化すると予想されます。市民病院はすでに着手され進んでいますが、修正できることは修正し、土木・建設事業も再検討します。特に、今、現市長は、現在の市民病院の跡地を更地にすることを前提に、開発を検討しようとしていますが、私は、現在の建物を再利用し、財源の負担にならないよう検討いたします。環境面からも産業廃棄物を出すようなことは避ける必要があります。

中島 一
19.財政について、市政を運営する中で、義務教育施設整備や介護福祉・医療・廃棄物処理など市民福祉の向上を図る施策、街の活性化を図るための基盤整備事業など、緊急かつ重要で、今取り組まなければならない大きな事業を推進する必要がありますが、昨今の経済情勢のなか、中長期的な視野からの財源確保と財政負担を考えなければなりません。このため、補助金や各種事業の見直しを行い、効果の薄いものはスクラップ(廃止・縮小)し、有効で効果の高いものはビルド(実施)していくこととし、経常経費の抑制とともに、市債の発行なども考慮しながら適切な財源確保に努め、単年度負担増を平準化することも必要であります。また、起債償還金等の増は、財源の硬直化を招くことから、その負担軽減を図るため、あらかじめ目的により、計画的に基金の造成も行う必要があります。今後も、事業の選択に当たっては、事業効果を十分に見極め、経費の精査を行いながら推進していくべきと考えています。

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