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公開討論会

 7月2日、滋賀県知事選挙が行われます。それに先立ち、昨日県民による候補予定者を招いた公開討論会が行われたようです。討論会には現職を除く2名の参加があったようですが、私も過去3度公開討論会に参加させていただいた経験から、昨日の結果を踏まえて、一言つぶやきたいと思います。滋賀県知事選挙の現状は、現職が3選目指して立候補表明し、社民・共産の両党を除く政党が現職を推薦するという、お決まりの相乗り選挙の様相です。現職知事は安心したのか、公開討論会を欠席しました。そのことで、ほとんどの主要メディアは、公開討論会が開催されたこと自体も報道しませんでした。私は、こうした討論会は、結局日本の選挙風土になじまなかったのではないかと思っています。過去3回、私の出席した討論会には、各陣営から支持者が動員されていましたから、組織力のない私などは、まったくといっていいほど、発言に関して拍手など共感の表明ありませんでした。加えて、主催者の数名が、後日他の候補者のポスター張りをしている現場に遭遇するなど、主催者の中立性に疑念を持たざるをえませんでした。嘗て元衆議院議員の田中秀征氏が立会演説会が政治家の真の登竜門であるといった趣旨の発言をされた記憶がありますが、私もそのほうがいいのではと思っています。野次や怒号の中で自らの主張を続けるのは、大いに政治家を鍛えることでしょう。或いは、討論会を続けるのであれば、候補者同士のディベイトがあってもいいと思います。何れにしても、公開討論会は曲がり角に間違いないのではないでしょうか。

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