« Korea | メイン | 雑感 »

選挙

昨日滋賀県知事選挙が行われ、新人候補(社民党推薦)が現職(自公民推薦)を破り、当選しました。額面通りに受け止めると、無党派層の勝利のように思われますが、果してそうでしょうか。選挙戦を振返って、現職知事を推薦した政党や団体の動きが、まったく見えなかったと思います。少なくとも、私の住んでいる田舎の小集落では、何のアプローチもありませんでした。他方、当選した新人の陣営からは、何度も電話による投票依頼がありました。まったく組織の無いといわれる新人が、末端の地域で運動(極めて組織的に)を展開し、充実した組織を持っているはずの現職が、十分な選挙運動が出来ないとは、一体どういうことでしょう。選挙には油断が一番怖いといわれます。果たしてその油断が、現職陣営にあったのでしょうか。私には、そう思えない理由がいくつかあります。ここでは敢えて書きませんが、個人的にはとても、後味の悪さが残りました。しかし、特定のイシューに絞り込んで、住民投票を模した戦略は、わかりやすく、明らかな勝因だと思います。そうした戦略性を今後も発揮され、難しい状況を乗り切ってもらいたいと、新知事に期待したいと思います。因みに、依然書いた、韓国統一地方選挙で、本当の草の根選挙に取り組んだ私の友人は、残念ながら、議席には届きませんでした。草の根選挙っていったいなんだろうと、改めて考えさせられますね。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.hikone.to/okubotakashi/blog/mt-tb.cgi/33

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)