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歴史認識

 先週は、友好関係にある韓国春川市の交流団体とのお付き合いに明け暮れました。色々と文化の違いを勉強することが出来て、楽しいものがありました。交流の中で、近く始まる彦根城築城400年祭にも協力の申し出があり、思わぬ成果があったと考えます。私が昨年春川市を訪れたとき、英語はもとより、日本語・中国語のPRヴィデオを用意して、外国人観光客の獲得に取り組んでいたことを思うと、日本の自治体で、春川のPRが出来る好機と考えたのか、その積極性に感心します。以前も書いたことがありますが、アジア諸国でいろんな地域が発展し、そこそこの富裕層が見られる昨今、彦根市も国際的なアピールが必要な時代になってきたと考えられます。自治体の観光事業もグローバルな競争の中にあると認識すべきでしょう。ただ、交流を発展させて行く上で、注意しなければいけないこともあります。やはりそれは、価値観や文化の違いでしょう。ある方が次のような指摘をされました。ブームとなった韓流のドラマのほとんどが、過去の出来事から始まるそうです。ストーリーを展開するための前提として、主人公の記憶が重要になるとのことで、韓国のドラマには必要なのだと。それに比べ、日本人は過去よりも未来に対して前向きのような気がします。少し飛躍するかもしれませんが、歴史認識の外交問題化は、国民性の違いからだとすると、解決は非常に困難と考えられます。それほど困難な問題なら、時間を掛けて交流を進めてゆくしかないかもしれません。そう思うと、地道な草の根交流が必要だ、と改めて思います。

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