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自治体の役割

 昨日、大津地裁で、栗東市の起債についての判決がありました。私の理解では、起債要件を厳格化するとの司法判断のようです。最終結果はわかりませんが、改めて今日までの地方自治の姿について、少し立ち止まって考える必要がある、との思いを深くする事件です。今盛んに、自治体業務の仕訳作業が各地でなされています。住民の福祉向上や要望実現のためとして、拡大し続けてきた業務範囲を、この際、身の丈にあった姿に整理縮小することは、至極当然のことだと思います。改めて、納税者は行政に何を求め、どのように自治に参加するのかを考える必要があると思います。しかし、こうした状況下にあると、人々の志向は内向きに、且利己的な側面が強くでくるような気がします。一昔前(10年程度)のような裁量権は無い、今日の地方自治において、自治の本質が問われるのではないでしょうか。

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