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事業仕訳

週末に、安土町で行われた公開の事業仕訳の様子を視察しました。これは、安土町と業務提携している、滋賀大学のNPM(New Puplic Management)グループが協力して行われたものです。具体的な仕訳作業は、何れ同校のホームページで検証されるでしょう。ここでは、私の感じた3つの点について記したいと思います。先ず、仕訳作業というか、近年、それぞれの自治体における業務内容の評価についてはその内容がホームページなどで公開されています。(因みに彦根市も数年前から行っている)ただ、今回最も違った点は、その作業が公開の場で、第3者の視点で行われた点だと思います。会場には、役場の職員らしい方々も、多く傍聴に訪れていたようですが、評価する発言にうれしそうに反応する姿や、逆の反応だったり、面白いものがありました。2点目に、第3者の視点で評価されることの面白さが改めて感じられました。それは、行政施策は一般市民の側から見ると、仕組みが複雑なものがあります。町単独の事業とされていても、国からの交付税で手当てされていたりして、財政的な損得は一概に言えないとされています。しかし、議論の内容や評価の様子を見ていると、そうした行政特有の理由は、事業継続の前提になりえない雰囲気がありました。そして3点目。事業仕訳とは、経費削減のためだけではなく、あくまでも必要な事業にはより手厚い金銭的、または人的な集中があってしかるべきだと考える人が、実に多いということがわかりました。残念ながら、時間の都合で、全てを聞くことが出来ませんでいたが、大変参考になりました。出来れば3年に一度ぐらい、こうした作業が、全ての自治体で行われると、役所も変わっていくのではないかと感じたしだいです。

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