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2006年11月28日

授業参観

 中学校の授業参観に行きました。人権教育がどのように義務教育で展開されているかについて、現場を視察するのが目的です。5回シリーズの2回目だそうですが、大変面白く分かりやすい授業が行われていました。生徒諸君も積極的に発言し、中々熱心で結構だ、と感じた次第です。生徒同士のディスカッションのやり取りで、私自身、考えさせれたことがひとつ。次のような設問がありました。○○駅には、障害者用のエレベーターはあるが、××駅にはそれが無い。これはあっていいことか、あってはいけないことか。この場合の”こと”とは、”違”いということです。障害者差別についての、捉え方を引き出そうとした設問ですが、ある生徒が言いました。「お金が無いから《無くても》しょうがない。」別の生徒たち《グループ内の多数》が、反論します。「それは現実だが、夢がない。お金が無くても作るべきだ。」政治の縮図がここにもありました。両者が納得する道筋を見出してゆかなければなりません。滋賀県の知事さんだけに任せず、支持した人たちも協力して解決策を考えましょう。ちょっと論点がそれましたね。

2006年11月20日

びわ湖駅伝

 昨日は第5回びわ湖男女駅伝が開かれました。前日の土曜日にびわ湖大学駅伝が湖西地域であり、日曜日は湖東地域で行われ、2日間で琵琶湖を一周するというイベントです。参加チームが110チームを超え、走者もそれぞれ12名います。実はこれまで、この駅伝についてあまり興味がなく、自宅の直ぐ側を通過することにも気を止めていませんでした。今年は、地域の役員として、交通整理のボランティアとして参加し、選手の走る姿を間近に見て、恥ずかしながら、何かと関わることの大切さを改めて認識した次第です。息が上がっていても、沿道の声援に有難うと返す人があり、市民イベントらしいよさが感じられました。大会予算は6000万円ぐらいだとか。思いのほか、交通規制もごく短時間で、私の周辺ではトラブルもなし。いろいろと考えると、経済効果もそこそこあって、結構なイベントではないでしょうか。先頭ランナーから30分遅れると繰上スタート。中継所に到着する最後の選手は、先頭から約1時間の差。最終ランナーまで後5人と、連絡が入った段階で、見ると選手たちは、本来車道を走るべきところ、まだ交通規制されているにも拘らず、歩道を走らされていました。あるおじさんが、警備員に、車道を走らせてあげるよう、訴えていました。少しばかりの気遣いが、来年度の参加者を増やすのではないかな〜、と考えてしまいました。

2006年11月10日

ビワマス2

 先日に続き、ビワマスの産卵風景を観察することが出来ました。前回その様子に遭遇した次の日、新聞にも取り上げられていました《湖西地方》が、その時が遡上のピークだとのことでした。しかし、今日見た限りでは、前回よりも数も多いし、体も大きなマスばかりでした。葦原から、熊でも出てきそうな雰囲気です。年配の方に、ビワマスの産卵風景を話すと、昔はもっと川の上流で、産卵に上るマスを捕まえていた、とのことでした。今は瀬切れの為か、あまり上流には上がらないのだろう、との主張を加えてくれました。果してこれは、ダムの影響でしょうか。何れにせよ、琵琶湖の周辺で、生命の力強い活動を見ることが出来て何よりでした。今日は、彼方此方で、力絶えた体を河床に横たえたものや、流されて行くものもあり、少し心が凛としました。